2017年9月21日木曜日

Kiwi Syslog Server v9.6.2 リリース


9.6.1の不具合を修正した、9.6.2がリリースされました。

<修正点>
■主な修正点:
・Kiwi Syslog Serverをバージョン9.6.0からバージョン9.6.1にアップグレードした際の問題を修正しました。
・TCP経由で送信されたデータを正しく処理できるようになりました。
  ⇒TCP受信でサービス停止する問題が修正されました。

■SNMP Trap関連:
・OID 1.3.6.1.6.3.1.1.5のSNMPトラップは、generic-type= "Authentication failure"として処理されます。
・OID 1.3.6.1.6.3.1.1.5のSNMPトラップは、generic-type 4 として扱われ、generic-type 5として扱われません。
・WindowsからのSNMPメッセージのフォーマットが修正されました。 9より大きいSNMPトラップ番号値が切り捨てられなくなりました。
・Windows Overflowは32,767以上のspecificTrap_numでSNMPトラップを処理可能となりました。
・0より大きい特定のトラップ番号の値は、SNMPトラップメッセージで切り捨てられません。




<関連情報>
★v9.6.2までの新機能・機能改善点は、Kiwi Syslog Server バージョンヒストリー↓をチェック!
http://www.jtc-i.co.jp/support/releasenote/releasenote_kiwisyslog.html

★メーカーサポートバージョンを確認して、利用バージョンがEOLになっていないか、今すぐ↓をチェック!
https://support.solarwinds.com/Success_Center/Customer_Service/Currently_supported_software_versions#Kiwi_Syslog_Server

★現在のサポートOS等システム要件は、こちら↓
http://www.jtc-i.co.jp/product/kiwisyslogserver/kiwisyslogserver_system.html

Kiwi Syslog Server は、評価版で、14日間全機能がご試用いただけます。
評価版のダウンロードはこちら: