修正された問題:
・Kiwi Syslog ServerはTCPプロトコル接続でメッセージを受信、収集、そして記録することができます。
・Kiwi Syslog Serverは、Kiwi Syslog Web Accessへのログイン時にユーザー名とパスワードのフィールドへの自動入力をしなくなりました。これにより、不正なユーザーのアクセス防止になります。
・Kiwi Syslog Serverは、すべてのKiwi Web Accessユーザーアカウントに対して強力なパスワードポリシーを適用するようになりました。
■Kiwi Web Accessパスワードポリシー:
- ユーザーアカウントの場合は最低8文字、管理者アカウントの場合は最低15文字
- 大文字と小文字の両方、数字、および少なくとも1つの特殊文字を含める必要があります
- ユーザー名と同じにすることはできません
・KSS MIBのkiwi-enterprise-V2.mibファイルは、Kiwi Syslog Serverのインストールファイルに含まれています。(Syslogd/MIBs内。Action: Send SNMP TrapのデフォルトOID用のMIBデータ)
・Kiwi Syslog Serverの各TCP接続は独立したスレッドで処理されるため、TCPを介してログメッセージが送信されない場合に接続の切断やクラッシュを防ぐことができます。
・WebアクセスActive Directoryの認証設定「ドメインURL」、「認証タイプ」、「ユーザーグループ」が、ドメインユーザーアカウントでログインに失敗した後も失われることはなくなりました。
・SMTPプロトコルを使用している場合、Kiwi Syslog ServerはRSETコマンドを送信しなくなりました。
※v9.6.6以降、Kiwi Web Accessにおいて、Microsoft SQL Server Compact v4.0がサポートされています。
<関連情報>
★v9.6.7までの新機能・機能改善点は、Kiwi Syslog Server バージョンヒストリー↓をチェック!
http://www.jtc-i.co.jp/support/releasenote/releasenote_kiwisyslog.html
★メーカーサポートバージョンを確認して、利用バージョンがEOLになっていないか、今すぐ↓をチェック!
https://support.solarwinds.com/SuccessCenter/s/article/Currently-supported-software-versions#Kiwi_Syslog_Server
★現在のサポートOS等システム要件は、こちら↓
http://www.jtc-i.co.jp/product/kiwisyslogserver/kiwisyslogserver_system.html
Kiwi Syslog Server は、評価版で、14日間全機能がご試用いただけます。