ログ製品担当営業の畑山です。
いよいよ年度末が近づき、暖かい日が多くなりましたね。
「もうすぐ春ですね♪」と思わず口ずさんでしまいました。
さて、今回はイベントログについて紹介します。
お時間がある方は、ぜひお付き合いください。
そもそも''イベントログ''とは?
Windowsに起こったエラーや警告などの様々な事象に関する情報の記録です。
しかし、様々なイベントログに異なるレベルが混在した状態で記録されます。
そのため重要なものを見落としてしまうこともありますよね。
危険な兆候に気が付かない場合、思わぬトラブルにつながるかもしれません。
またイベントログにはファイルのサイズ制限があるため、長期間の情報保全のためには工夫が必要です。
そこで、EventReporter のご紹介です。
日本語対応なので使いやすく効果的、なんと言っても費用対効果が抜群なんです。
ある会社様には、なんと300台以上(!)購入いただいたこともあります。
操作は簡単、重要なログを見逃さずに安心して運用を行うことが可能です。
〇機能・特長
・複数イベントログの集中管理
・Windowsイベントログを標準シスログフォーマットで転送
・Eメールその他の方法によるアラート送信
・イベントプロパティベースで、柔軟なフィルタリングやフォーマットカスタマイズ
・スタンドアロンでイベントログを収集し、フィルタリングやアクションを設定
〇こんな使い方をされています
・注視すべきイベントをリアルタイムに検知してEメール通知
・認証/監査ログのIDのみ抽出して特定フォルダにファイリング
・特定のイベントを抽出しSyslog転送
・解析用にフォーマットをカスタマイズして出力
・脅威のイベント発生時に外部プログラムを実行
もちろん、シスログサーバーと連携して一元管理も可能です!
〇ライセンス
対象となる各Windows端末分のライセンスが必要となります。
導入しやすいように、1/6/11/21/51ライセンスパッケージを用意しております。
一括導入するほどコストパフォーマンスが高いです。
Basicライセンスは1万円台!
価格表ダウンロードはこちらから
〇エディション
・Basic
・Professional
違いはSETP転送の有無です。
詳細は技術ブログをご参照ください。
次回もお役立ち情報をお伝えできればと思っています。
これまでの内容はこちら↓↓
前回 シスログサーバー比較
前々回 ジュピターログ管理製品